ジョブズ「iPhoneに戻るボタンは必要やと思うよ」デザイナー「は?そんなもんいらへんやろ」
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ジョブズ「iPhoneに戻るボタンは必要やと思うよ」デザイナー「は?そんなもんいらへんやろ」
そんなiPhoneが発売されてから10年に合わせて発売された書籍『The One Device: The Secret History of the iPhone』(著:Brian Merchant)の中で、
iPhoneの開発中にあった1つの面白い事実が明らかになりました。
なんとスティーブ・ジョブズはもともとiPhoneに「戻る」ボタンを搭載すべきだと社内で強く主張していたそうなんです。
(省略)
BGRの記事で紹介されていた、書籍の内容がその秘話の具体的なエピソードがこちらです。
当初スクリーン画面以外すべて排除する予定であったタッチパネル式の携帯電話は、少なくとも1つはボタンが必要であるという話になっていた。
それが、私たちが今当たり前のように目にしている「ホームボタン」だった。
しかしスティーブ・ジョブズはそれを2つ設けたいと思っていたのだ。ユーザーはきっと操作のための「戻る」ボタンが必要になる、と。
それに対してデザイナーのChaudhri氏は、1つのボタンを採用することのすべてはユーザーの信頼性と予測可能性のためだと反論した。
毎回ユーザーが押すたびに必ず同じアクションをするボタンを1つにすること。
これでユーザーが一目で自分のアプリを確認できる。
–中略–
「もう一度、信頼性の話に戻った」とChaudhri氏は言う。
「ユーザーは自分たちの求めていることをきっちり実行してくれる端末を信頼するはずだ。
他の携帯電話の問題は、機能がメニューの中に埋もれてしまっているということだ。複雑すぎる」
そしてスティーブ・ジョブズに、戻るボタンを設置することはまさにそんな複雑さを引き起こすことになリかねないと、釘を刺したのだ。
「この議論に関してはなんとか私が勝ちました…」と語るChaudhri氏。
