ゲス川谷さん「音楽なんてたまたまやってるだけだし、お笑い芸人やっても良かったなぁ」
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ゲス川谷さん「音楽なんてたまたまやってるだけだし、お笑い芸人やっても良かったなぁ」
ある音楽ライターが「過去のインタビューテープには、こんなもんじゃない暴言がたくさんある」と話している。
このライターは過去4度、川谷にインタビュー取材をしており、「最初の頃は、ほかのバンドの悪口もあった」という。
「もちろん、そういう暴言は誌面に載せなかったですけど、川谷はUKロックかぶれで、当時はそういう発言をかっこいいと思い込んでいるフシがありました。
各レコード会社が広告主である以上、音楽雑誌だとそういうのは絶対に載せないので、平気で言いっ放しになっていましたが
中にはアーティストに対するものだけでなく、特定の業界人や芸人に対してのものもありました」(同)
ライターによると、他バンドの悪口のみならず、「音楽なんてたまたまやっているだけで、お笑い芸人でもよかったし、音楽に入れ込んでいない」と斜に構えてみたり
「ファンを大切にするとかいう人が多いけど、僕は媚びない」という突っ張った感じの発言が多かったという。
川谷がかぶれているというUKロックは、確かに暴言の多い世界だ。元オアシスのノエル・ギャラガーは「人の神経を逆なでするのが好き」と公言
同じようにUKロック好きのSEKAI NO OWARIのFukase(深瀬慧)も以前「今どきまだギター使ってんの?」と言って炎上したことがあったが「あれも深瀬が好きなUKロックの影響でしょう。
でも、彼の場合はそれを悟られたくなくて『UKロックを真似してたら生き残れない』なんて言ってました。それこそバリバリUKロックを意識していた証拠ですけどね(笑)」(同)