カンニング竹山が日本人の謝罪癖を分析「謝罪の度合いで意味が違う」

2日放送の情報番組「ノンストップ！」（フジテレビ系）で、カンニング竹山が、日本人の謝罪癖について持論を展開した。

番組では「何かと謝る日本人」と題した特集を放送した。その中で視聴者から届いた、「スーパーで買い物をしたとき、財布に1万円札しかないと『すみません、1万円でお願いします』と謝ってしまう」との声を紹介する。

このエピソードについて、千秋は「悪いことじゃないから、（謝罪は）言わない」と断言。必要な対価を支払っており、さらに店側は十分な釣り銭を用意しておくのが当然だと主張した。

一方で、カンニング竹山は「『すいません』には度合いがあって、この場合（視聴者の投稿）の『すいません』は20％から30％」と持論を展開。それほど謝罪としての意識は高くない、というのだ。

竹山自身も時と場合によって「すいません」の度合いを使い分けるそうで、昔のタクシー支払い時なら5割ほどの謝罪意識があったとしながら「今のタクシーなら（お釣りを）用意してろよって気持ちがあるから30％ぐらいです。時間帯にもよるけどね」と意識が変化したと明かした。

さらに竹山は「すいません」という一言が、「こんにちは」「おはようございます」といった他意が含まれる場合もあると話す。これには司会のバナナマン・設楽統も同意し、「すいませんで会話が成り立つ」「万能の言葉ですね」とコメント。スタジオ一同も納得していた。

わいが怖い都市伝説を貼ってくで～
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