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「親はいらない、捨ててしまおう」親を捨てると言う選択…自分を犠牲にしてまでする介護に意味はあるか

   

1: クロスヒールホールド(青森県)@\(^o^)/ 2016/06/08(水) 10:33:43.32 ID:OSU1GYNV0● BE:239650795-2BP(10400)
親を捨てる 自分を犠牲にして親の介護する必要あるのか
http://www.news-postseven.com/archives/20160607_418319.html
介護費用や、徘徊老人による事故の賠償責任など、老いた親を持つ子供に降りかかるコストと
リスクは大きな社会問題となっている。この難題に対し、新著『もう親を捨てるしかない』で
「親を捨てる」という衝撃的な問題提起を行なったのが、宗教学者の島田裕巳氏だ。

島田氏は著書の中で、2015年11月に起きた「利根川心中」に触れている。埼玉県内を流れる
利根川で81歳の妻と74歳の夫の遺体が発見され、47歳の三女が「母親に対する殺人、父親に
対する自殺幇助」の疑いで逮捕された事件だ。三女は認知症の母の介護に疲れ果て、病気で
働けなくなった父から「一緒に死のう」といわれ、一家心中をはかったと供述した。

島田氏は家族主義の限界を指摘、こうした絶望的な状況下でも介護殺人に至らないために、
島田氏は非難を覚悟のうえで「親を捨てる」ことを提案したのである。介護殺人予備軍になら
ないために、島田氏は「精神的な“親捨て”をしておく必要がある」と指摘する。

「私は17歳の時にそういう事態に直面しました。父が勤めていた会社が倒産して家を失い、
一家で借家住まいをしていましたが、父がつてを頼って大阪で働くようになると一家で大阪に
引っ越しました。しかし私は公立の進学校に通っていたこともあり、ひとり東京に残って
賄いつきの実質3畳半の下宿で生活することになった。

それ以来、私は親とは暮らしたことがありません。一度親元を離れた以上、再び戻ることは
できませんでした」どこかの時点で子供は親離れをしなければならない。だが、親離れをした
後でも、否応なく子供に降りかかってくるのが「親の介護」という難題だ。島田氏は「子供は親を
介護しなければならない」という価値観の根幹にまで鋭い視線を向ける。

「そもそも“親孝行”という考え方は中国から流入してきた儒教思想で、決して普遍的な
価値観ではありません。今はその価値観を支える社会基盤である“受け継がれてきた家”が
なくなっているから、親孝行を実践しようとしても無理なのです。育ててもらった恩はあっても、
果たして自分を犠牲にしてまで親の介護をする必要があるのか。根本から問い直す必要がある」
転載元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1465349623/
Web漫画を配信しているサイトを徹底比較したからよく聞け
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5011053.html
うば
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