【大晦日】笑ってはいけないシリーズから「藤原、アウト~」か
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ダウンタウン、月亭方正、ココリコがさまざまなシチュエーションで「笑ってはいけない」状況に直面。笑ったらお尻を叩かれるなどの罰を受けるという内容だが、進行役として登場するのが、藤原副社長だ。
「藤原さんは『松本、浜田、アウト~』の声を担当したり、『お前らみたいなもんが、◯◯できるやなんて、感謝せえよ』と、上から目線で言うところも笑いを生んでいます。
これはダウンタウンのほうが、もともと立場が上だからこそ成立するお約束の笑いです。
しかし、今回の騒動のように、内部の生々しい部分が見えてしまった以上、藤原さんが出ても笑いづらくなってしまいます。今後の展開によっては、この人気特番も成立しなくなってしまうのではないでしょうか」
人気特番が終了してしまう可能性もなくはないという。
また、ある放送作家はこう言う。
「大晦日まで5か月ありますし、今後どのようにこの問題が展開していくかはまったく見えませんが、今の状況で判断すると、これまでのスタイルのままでは笑いにくいですよね。
今回の騒動を思い出させて視聴者が冷めてしまわないよう、藤原さんの登場を取りやめる可能性はあります。新しい企画への変更や、出演者の変更なども考えられなくはありません。
いずれにせよ、何らかの話し合いはすると思います」
一方、真逆の意見として、一連の問題を円満に終結させるため大晦日の『ガキ使』を使わない手はない、というのは前出の放送作家。
「逆に、一連の騒動をネタとして盛り込んでいくこともあるかもしれません。
退社発言をして騒動を大きくしている極楽とんぼの加藤浩次が登場したり、ビートたけしさんや、さっそく吉本ネタを披露したナイツが出たら、盛り上がるでしょう」(同放送作家)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190727-00015719-jprime-ent