高知「COACHじゃなくて高知の財布でどや」サマンサ田端、フランク三浦「…」
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1: 名無しさん@涙目です。(空) [US] 2018/08/30(木) 12:28:14.61 ID:xj9MhaYH0● BE:842343564-2BP(2000)
COACH…じゃなくて「高知の財布」注文殺到 不登校の才能開花
https://withnews.jp/article/f0180830001qq000000000000000G00110601qq000017941A
米ブランド「COACH」ならぬ「高知」の財布? ユニークな財布が今、SNSで話題になっています。デザインしたのは高知県出身のアーティスト・中島匠一さん(24)。
学校になじめずフリースクールに通っていた時、先生の一言が後押しとなりアートの世界に入りました。「決められた人生じゃなくていいと、不登校の人に知ってほしい」。中島さんに「高知の財布」への思いを聞きました。(朝日新聞高知総局記者・森岡みづほ)
【画像】財布だけじゃなかった!COACHじゃない「高知」グッズ キャップ・シューズ・時計まで…
COACHや思ったら……
「COACHや思ったら高知やった」。11日朝、お笑い芸人「ノンスタイル」の石田明さんのツイートは瞬く間に拡散され、現在約18万いいね、3万リツイートされています。
丸みを帯びてデフォルメされた「高知」の文字がエレガントな財布。ブランド「高知の財布」が販売しています。
販売を始めた8月当初は3日に1個売れるか売れないかだったのが、石田さんのツイートをきっかけに全国から注文が殺到。現在受け付けているだけで6千個の注文が来て、今は入荷待ちの状態です。
「高知県は『どんな生き方をしてもいいんだ』と思わせてくれたところ。高知県を盛り上げて、恩返しがしたい」とデザインした中島さんは話します。
自分はこのままでいい
中島さんは転勤族の父に連れられ、全国を転々としていました。小学校から高校まで、高知県で過ごします。
小学校のころから、団体行動ができず、周りになじめなかった中島さん。体も弱く、学校を休みがちでした。中学のころ、不登校になります。高校からは、市内のフリースクールに通い始めました。
そこで出会った先生が「アートをしたい」という夢を後押ししてくれました。周りになじめないことも肯定してくれ、初めて「自分はこのままでいいんだ」と思えたといいます。
大阪芸術大学に進学し、お客さんも体験する形の芸術「インスタレーションアート」を学んだ中島さん。卒業後、高知県に帰ったとき、過疎化が進む高知県の存在感を上げたいと思いました。
「高知県のブランドを立ち上げて、知名度を上げよう」と思いつきます。お客さんが商品を買うことで、ブランドの価値がどんどん上がる。そこがアートだと考えたのです。
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https://withnews.jp/article/f0180830001qq000000000000000G00110601qq000017941A
米ブランド「COACH」ならぬ「高知」の財布? ユニークな財布が今、SNSで話題になっています。デザインしたのは高知県出身のアーティスト・中島匠一さん(24)。
学校になじめずフリースクールに通っていた時、先生の一言が後押しとなりアートの世界に入りました。「決められた人生じゃなくていいと、不登校の人に知ってほしい」。中島さんに「高知の財布」への思いを聞きました。(朝日新聞高知総局記者・森岡みづほ)
【画像】財布だけじゃなかった!COACHじゃない「高知」グッズ キャップ・シューズ・時計まで…
COACHや思ったら……
「COACHや思ったら高知やった」。11日朝、お笑い芸人「ノンスタイル」の石田明さんのツイートは瞬く間に拡散され、現在約18万いいね、3万リツイートされています。
丸みを帯びてデフォルメされた「高知」の文字がエレガントな財布。ブランド「高知の財布」が販売しています。
販売を始めた8月当初は3日に1個売れるか売れないかだったのが、石田さんのツイートをきっかけに全国から注文が殺到。現在受け付けているだけで6千個の注文が来て、今は入荷待ちの状態です。
「高知県は『どんな生き方をしてもいいんだ』と思わせてくれたところ。高知県を盛り上げて、恩返しがしたい」とデザインした中島さんは話します。
自分はこのままでいい
中島さんは転勤族の父に連れられ、全国を転々としていました。小学校から高校まで、高知県で過ごします。
小学校のころから、団体行動ができず、周りになじめなかった中島さん。体も弱く、学校を休みがちでした。中学のころ、不登校になります。高校からは、市内のフリースクールに通い始めました。
そこで出会った先生が「アートをしたい」という夢を後押ししてくれました。周りになじめないことも肯定してくれ、初めて「自分はこのままでいいんだ」と思えたといいます。
大阪芸術大学に進学し、お客さんも体験する形の芸術「インスタレーションアート」を学んだ中島さん。卒業後、高知県に帰ったとき、過疎化が進む高知県の存在感を上げたいと思いました。
「高知県のブランドを立ち上げて、知名度を上げよう」と思いつきます。お客さんが商品を買うことで、ブランドの価値がどんどん上がる。そこがアートだと考えたのです。