20年前、1998年の今日、「Windows 98」が発売されました
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20年前、1998年の今日、「Windows 98」が発売されました
7月25日は「はんだ付けの日」。
滋賀県東近江市のNPO法人、日本はんだ付け協会が2011年に制定。
はんだの成分元素が7種類あることと、最適な温度が250度ということから、この日になりました。
過去のできごとで気になったのは、マイクロソフトの「Windows 98」発売(1998年)。
Windows 95に続く9x系のOSで、インターネットの普及期に登場したこともあり、標準でTCP/IPのサポート、そしてブラウザーのInternet Explorerを装備していました。
Windows 95もOSR2でこれらを搭載していましたが、OSR2はOEM版のみとなるため、単体販売ではWindows 98からとなります。
拡張キットの「Microsoft Plus! for Windows 98」も同時に発売され、ウィルス対策、圧縮フォルダー(ZIP)、デスクトップテーマ、ゲームなどが収録されていました。
ちなみに、トップの起動画面はWindows 98SEのものです。
もうひとつ気になったのは、パナソニックの「RP-SDR04GJ1K」発売(2006年)。
SDカードはFAT16を採用していたことから上限が2GBとなっていましたが、ファイルシステムをFAT32に変更し、32GBまで拡張したのがSDHC。
このSDHCに対応した初のカードが、「RP-SDR04GJ1K」です。
ちなみにこのSDHC規格と同時にスピードクラスも策定され、CDの速度を基準にした「n倍速」から、「Class 2」(最低保証レート2MB/s)といったように、分かりやすいスピード表記へと変更されました。