【画像】小学校の生徒、癌治療でハゲた生徒を気遣い一同丸刈りへ・・・
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【画像】小学校の生徒、癌治療でハゲた生徒を気遣い一同丸刈りへ・・・
方法でお祝いした。
その生徒とは9歳のマーリー・パックさんだ。ガンの化学療法を受けるため、数週間学校を休んでおり、
治療の副作用で髪の毛がない状態となっていた。
そんなマーリーさんを気遣った何十人もの生徒たちが、彼女を支えると表明、自分の頭を丸刈りにした。ブルームフィールド・ニュース
によると、約80人の生徒たちが、「Be Bold, Be Brave, Go Bald.(大胆になろう、勇気を出そう、丸刈りにしよう)」と呼ばれるチャリティに
参加し、切った自分の髪を寄贈したり、頭を剃り上げたりすることを選んだ。
3月16日に行われたイベントでは、2万5000ドル(約280万円)の寄付が集まり、小児がんの治療研究を支援するセント・ボルドリックス
財団に贈られた。
「こんなに多くの人々が、自分の頭を剃ってくれるなんて思いませんでした。学校に戻って来て、髪がないのが自分1人じゃなくて
心強く感じます」と、マーリーさんはToday.comに語った。
髪の毛を剃ったのは生徒だけではなかった。3人の女性教諭と、男性の校長と副校長、それにある一人の生徒の母親もマーリーさんの
ために髪を剃った。マーリーさんの担任教員だったエリン・ダッパーさんは、自分で髪を切っただけでなく、
マーリーさんにも髪の毛を剃ってもらったという。
クラスメイトたち反応を見て、マーリーさんは自分でも信じられないほど感動したという。
「私はただ驚くしかありませんでした。だって、皆が私のために、頭を剃ってくれているんですから」と、彼女はブルームフィールドニュースに
述べた。「私はただ、ありがとうと言いたいです」。